TALK
会話 
(MAP06)



ル & リ ュ ナ ン

メル
「あなたがリュナン公子?」
リュナン
「君は?」
メル
「宰相の人質となっていたところを
 ナルサスに救われました
 私はメルと申します」
リュナン
「そうか、ナルサスが……
 それで彼は何処に?」
メル
「あの人は……」
オイゲン
「どうせまた逃げたのでしょう
 盗賊など初めから信用しておりませぬ」
メル
「……王妃様の安否については
 私が聞いております」
「王妃様は現在、王宮内の私室に
 囚われの身となっておられますが
 心を寄せる兵士も多く
 危害を加えられる恐れは無いとの事」
「マーロン伯には
 決して無理はされぬようとの
 ご伝言です」
マーロン
「そうか……
 それを聞いて安心しました
 メル殿も無事でなによりだ」
メル
「マーロン様……」
マーロン
「わかっております
 何も言われずとも良い
 ロジャーはウエルトの宝だ
 決して悪いようにはいたしませぬ……」




ル & マ ル ジ ュ

マルジュ
「姉上?……
 どうして姉上がこんなところに……」
メル
「マルジュ……
 元気そうね……よかった……」
マルジュ
「姉上はどうして
 神殿に戻られないのですか?
 母上はずっと心配されていましたよ」
メル
「マルジュは
 お母様から何も聞かされていないの?」
マルジュ
「ロジャーとの事なら何も心配いりません
 老師も、古の戒律で人の心は縛れぬと
 仰せでした」
メル
「本当なの! マルジュ」
マルジュ
「はい
 詳しい話は後ほどしますが
 ここは危険です
 姉上は下がっていてください」
メル
「ええ
 ありがとう、マルジュ……」




ル & サ ー シ ャ

メル
「サーシャ王女、お探ししていました
 どうぞこれを……」
サーシャ
「これは……
 お母様が大事にされていた
 天馬の笛?……
 でも、どうして?……」
メル
「王妃様は、もしサーシャ様が
 天馬を操る騎士になりたいなら
 その笛を使うようにと
 おっしゃられたそうです」
「それ以上のことは、私も……」
サーシャ
「ありがとう……とても嬉しい……
 天馬を駆る騎士なんて
 まるで夢のようです……」
天馬の笛入手



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