TALK
会話 
(MAP06)



闘 開 始 時

リュナン
「これがオイゲンの秘策なのか?」
オイゲン
「さよう、昨夜、敵に気づかれぬように
 先発隊を送り込んだのです」
「長距離射程を持つ「弩弓」部隊がいては
 橋を渡ることは出来ませぬ
 しかし懐に入ればこちらのものです
 もはや心配はいりませぬぞ」
マーロン
「だがそのために本隊の戦力は
 大きくそがれてしまった
 もし後方から奇襲されれば
 我らは極めて不利になりますぞ」
オイゲン
「マーロン伯は私の作戦が
 間違いだったと言われるのか?」
マーロン
「いや、そうとは言っておりませぬ
 ただ、注意されたほうが
 よろしかろうと……」
リュナン
「マーロン伯の言われるとおりだ
 このあたりにはコッダの伏兵が
 潜んでいるとの情報もある
 一気に攻勢をかけて橋を渡ろう」
「オイゲン、マーロン伯爵
 全軍に進撃の命令を!」
オイゲン
「はっ!」
マーロン
「心得ました!」

部下
「ドメス将軍
 敵は罠にはまりましたな」
ドメス
「ふっふっふっ……
 我らが思うツボよ
 ヤツらめ、さぞかし驚くことだろうよ」
部下
「で、伏兵には
 いつ攻撃を命じるので?」
ドメス
「もう少し敵を引き付けてからだ
 前後から挟み撃ちにする
 ぬかるなよ!」
部下
「はっ……」




タ ー ン 開 始 時

ナルサス
「あらら、もう始まってるぜ
 気の早い奴らだな」
「メル、河の向こう側にいるのが解放軍だ
 リュナンっていうのに事情を話せば
 悪いようにはしないと思うぜ
 それと王女に笛を渡すのを忘れるなよ」
メル
「人事のようにいっているけど
 あなたはどうするの?
 一緒に行ってくれないの?」
ナルサス
「オレの仕事はここまでだ
 あのじじいにこき使われるのは
 まっぴらだからよ」
メル
「そう……残念ね」
ナルサス
「宰相の兵士に見つかるなよ
 橋を渡るのは無理だから
 馬から下りて浅瀬を渡りな」
「じゃあな、メル、幸せになれよ
 ロジャーとの再会を祈っているぜ」
メル
「ありがとう……
 ナルサスも元気で……」

部下
「ドメス将軍
 ネズミが一匹迷い込んで来たようですが
 いかがいたしましょう?」
ドメス
「王妃の手の者かもしれんな
 兵を送って始末せい!」
部下
「はっ!」




2 タ ー ン 増 援 時

ノートン
「森に隠れているのも、もうあきあきだぜ
 よし、野郎ども、反乱軍を討伐しろ!」




点 制 圧 後

リュナン
「苦しい戦いだったな……」
オイゲン
「河さえ渡れば、もう我々の行く手を
 遮るものはありません
 このまま一気に
 ウエルト城を目指しましょう」
リュナン
「マーロン伯、兵は疲れていませんか?」
マーロン
「彼らは祖国解放の熱気に沸いています
 ご心配には及びません」
リュナン
「ではこのまま、王都に向かいましょう
 オイゲン、全軍に号令を!」
オイゲン
「はっ、承知いたしました」



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